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書家 山口古香 Cocou Yamaguchi
 

2023年度、龍門展に

一作品、出品しております。

花の名シリーズとして

『花海棠』を書きました。

2012年から書道家・天台宗行元寺住職 豊道溪峻氏に師事。
第42回全国学生比叡山競書大会にて朝日新聞社賞を受賞。
翌年の第43回、同大会において比叡山書道連盟賞を受賞。
2016年度、読売新聞社後援 謙慎書道会展において、秀逸。
2024年度、
読売新聞社後援 謙慎書道会展において、褒状。
同年、第58回公募瑞雲展において、推薦を受賞。


春に豊道溪峻 師 主催の”龍門展”に門下生として自身の書を出展している。
Instagramにおいても、時より季節ごとの花々や樹木を目にし、得たインスピレーションから、書を書いて投稿を楽しんでいる。
 
 
<Awards>
The Calligraphic Skill Competition in Hieizan
       The Asahi Newspaper Company Award (42nd) in 2014.
       Calligraphy Federation Award (43rd) in 2015.
 
A high award at the exhibition of Kenshin Shodo-kai in 2016, 2024.         

I studied calligraphy under the Japanese calligrapher "Shunkai Bundou" from 2012-2016, 2019 ~.

​『一煎梅』 李清照

紅藕香残玉簟秋。軽解羅裳、独上蘭舟。

雲中誰寄錦書来、雁字回時、月満西樓。

花自飄零、水自流。一種相思、両処閑愁。

此情無計可消除、才下眉頭、却上心頭。

べにはすのかおりがのこる、あきとなりました。

くつろいで、ひとりふねのうえにおります。

くもまに、てがみのじのように、かりがならんで、とんでいくと、にしのこうろうを、つきがてらしはじめました。

はなびらが、おとなくまいおちて、みずはゆっくりながれていきます。

おもいはひとつなのに、こうしてわかれているのですね。

どうしてもあなたのことをかんがえてしまいます。

あたまからけそうとすれば、かえっておもってしまうのです。

IMG_2997_edited.jpg

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